
コーヒー業界でその名を轟かす安藤バリスタが新規オープンしたコーヒーショップ
世界的に活躍するロースターやバリスタを多数輩出してきた、全国でも有数のコーヒーの聖地・福岡に、オープン前から同業者間でも話題を呼んでいた店がある。それが2017年9月にオープンした『ConnectCoffee(コネクトコーヒー)』。
「買い物客などでにぎわっている場所ではないのですが、コーヒーを楽しみにわざわざ来ていただけているのがうれしいです」と語るのは、店主でありバリスタでもある安藤貴裕さん。
市街中心部とは思えない静かな立地で、ゆっくりと時間が流れている印象だ。



ただ、同店で最も注目してほしいのは、安藤さんのラテアートの技術。「UCCコーヒーマスターズ全国大会 ラテアート部門」で2013年3位、2014年1位、2016年2位と、国内大会で毎年のように入賞を重ねるほか、2014年には世界最高峰のバリスタが集う「コーヒーフェスト ラテアート世界選手権」で準優勝の栄冠も手にした、世界トップクラスのラテアーティストなのだ。

ミルクの流れだけで美しい模様を描く、フリーポアラテアートの技に感動!
ラテアートには、爪楊枝やピックを用いてイラストを描くデザインカプチーノと、エスプレッソに注ぐミルクの流れだけで模様を描くフリーポアラテアートがあり、安藤さんの技術は後者。ハートやリーフなどが代表的な模様だが、コンテスト入賞者クラスになると、「ミルクだけでこんな模様が描けるの!?」と驚くほど繊細だ。では、どのようにラテアートが描かれているか安藤さんの腕前を動画で見てほしい。
安藤さんオリジナルのラテアート「アンドリ」を作成中。まるで一筆書きのようにミルクを注いでいく。線の太さの違いはミルクの量、注ぐ速さで変わる。写真下が完成したコーヒーだ。




ラテアートの技術だけじゃない! コーヒーそのものの味わいにもこだわる
『コネクトコーヒー』オープンを機に自家焙煎にも取り組み始めた。「以前、この場所でロースターカフェを営んでいた先輩から焙煎機をそのまま譲り受けました。まだまだ焙煎に関しては手探りですが、焙煎度、ブレンドの仕方で自分が狙った味わいを生み出せるのは楽しい」と安藤さん。バリスタのキャリアが長いだけに、抽出したときの味わいをイメージしやすいのは安藤さんの強みでもある。

店で焙煎する豆はオリジナルブレンド2種、シングルオリジン4種を常時用意。基本的にカフェラテに使っているのは、「コネクトブレンドクラシック」。コーヒーらしいビター感、香り、風味をより引き立てる深めの焙煎に仕上げており、ミルクとの相性も抜群だ。
カフェラテやドリップコーヒーは浅・中煎りのシングルオリジンも選べるので、飲み比べてみるのも楽しい。


コーヒーを通して、人と人をつなげられるような場所でありたい

安藤さんとの会話も楽しい同店。コーヒーやラテアートに関して知りたいことがあれば気兼ねなく尋ねてみよう。
【メニュー】
ドリップコーヒー 450円
フレンチプレス 450円
エスプレッソ 350円
アメリカーノ450円
カフェラテ 550円
カプチーノ 500円
ホットサンド 500円
アフォガート 650円
※価格は税込
ConnectCoffee(コネクトコーヒー)
〒810−0001 福岡県福岡市中央区天神5-6-13092-791-7213
平日12:00〜22:00、日曜・祝日11:00〜18:00
火曜

この記事の筆者:諌山 力(ライター)
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