クリスマスや忘年会など、ホームパーティーが増えるこの時期は、一度にたくさん作ることができ、心も身体も温まる煮込み料理が活躍しますよね。しかし、煮込み料理はハードルが高いと感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、料理上手! と思ってもらうために常備しておきたい調味料を、フードコーディネーターの筆者がご紹介します。これで煮込み料理も怖くないはず。

煮込み料理に欠かせない調味料類
寒い中、自宅に集まってくれたゲストの心と体を温めるためにも、冬はやっぱり煮込み料理をホスト側が準備しておきたいところ。汁気の多い煮込み系はゲストが持参するのもなかなか難しいので、サラダやおつまみ、ドリンクなどを持ち寄ってもらい、煮込み料理やスープなどをホストが作ってもてなすと、料理のバランスも良くテーブルも華やかになること間違いなし。そんな煮込み料理を作るのに欠かせない調味料はこの3つ。
赤ワイン

美容にも嬉しい抗酸化作用が高い「ポリフェノール」が豊富な赤ワインは、食材の臭み消しや殺菌、肉質を柔らかくするなどの嬉しい効果がたくさん。手頃な切り落とし肉を残り野菜と一緒に赤ワインで煮込むだけでも、立派なご馳走に早変わり。
一度栓を抜いて飲み、その後しばらく置いていた赤ワインは酸化して少し味が落ちてしまいがち。そんな赤ワインはそのまま飲むより、料理に使いましょう。
ローリエ

ローリエは「月桂樹」の名でも知られているハーブ。煮込み料理にローリエの葉を1枚加えるだけで、食材の臭みが消えて爽やかで食欲をそそる香りを添えてくれます。
市販のものは乾燥タイプがほとんどですが、鉢植えでも育てやすいのでベランダで育ててみては? 収穫してすぐのフレッシュなローリエもそのまま料理に使えます。殺菌効果も期待できるローリエは、煮込み料理に欠かせません。
バルサミコ酢

ぶどうから搾取した果汁を濃縮して木樽に入れ、長期間熟成させて作られる「バルサミコ酢」。先にご紹介した赤ワインとの相性も良く、ほのかな甘みが料理の隠し味にピッタリ。そのままサラダやカルパッチョにかけてもおいしいですが、煮込み料理など加熱調理をすることで酸味が減って甘味が増します。
「赤ワイン」・「ローリエ」・「バルサミコ酢」と一緒に下処理した食材をコトコト煮込めば、鍋任せであっという間にまるでビストロのような、おしゃれで香り高いおいしいお料理が完成。
煮込み料理の「三種の神器」ともいえるこれらの調味料は、これからの時期は切らすことなくキッチンに常備しておくのがおすすめです。
ライタープロフィール
インナービューティー研究家/フードコーディネーター・國塩 亜矢子
「インナービューティー」を軸とした料理教室、コラム執筆・レシピ開発等を通じ、女性のライフステージごとに関わる「食×美」の大切さを幅広く発信中。二児の母。著書「決定版!節約冷凍レシピ」(宝島社・共著)
【保有資格】
ベジフルビューティーアドバイザー/女子栄養大学認定食生活指導士1級
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