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【意外と知らない?】日本とイタリアの「カルボナーラ」は別物だった! 超濃厚な本場カル

時刻(time):2017-11-09 05:13源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
濃厚クリーミーで食べごたえのあるパスタとして、日本でも愛されている「カルボナーラ」。 なめらかでまとまりのある味にするために生クリームを使用しているレシピが多く見られるが、それはあくまで日本人の口に合わせて改良されたもの。この事実を知らない人は意外と多いのだ。 今回は、本場イタリアの味を再現した“本物のカルボナーラ”の作り方をご紹介。ま
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濃厚クリーミーで食べごたえのあるパスタとして、日本でも愛されている「カルボナーラ」。
なめらかでまとまりのある味にするために生クリームを使用しているレシピが多く見られるが、それはあくまで日本人の口に合わせて改良されたもの。この事実を知らない人は意外と多いのだ。

今回は、本場イタリアの味を再現した“本物のカルボナーラ”の作り方をご紹介。まずは、本場の味により近づけるためのポイントから押さえていこう。

[point1]生クリームを使わない

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実は、本場イタリアのカルボナーラは、生クリームを使用しない。チーズ・卵・黒コショウだけでシンプルに仕上げるのが基本なのだ。茹でたパスタの熱でとろけたチーズを絡ませて作る本場のカルボナーラは塩気が強く、おつまみ感覚で楽しめる。

[point2]パスタは「リガトーニ」を使う

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日本のカルボナーラといえばスパゲッティを使う事が多いが、現地ではマカロニ系のパスタを使うのがポピュラー。なかでも「リガトーニ」は、もっとも伝統的とされるローマ風カルボナーラで使用されていたそう(※諸説あります)。
リガトーニは、イタリア語で“スジ”という意味の“riga”が名前の由来で、表面にスジが入った直径8mm~15mm前後の筒状のショートパスタをさす。ソースが絡みやすいので、カルボナーラのような濃厚ソースにはぴったりだ。

[point3]チーズは「ペコリーノ・ロマーノ」を使う

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羊のミルクから作られる「ペコリーノ・ロマーノ」は、イタリア最古と言われるチーズ。メスの羊のことをイタリア語で「ペコーラ」と呼ぶことから、この名前がついたそう。
「ペコリーノ・ロマーノ」は2000年以上前から食べられてきたと言われており、当時保存目的で作られていたことから、塩分が強めなのが特徴。羊のミルクならではの独特な香りも印象的なので、本場の味にこだわるなら、必ず手に入れたいチーズだ。

[point4]肉は「パンチェッタ」を使う

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日本のカルボナーラでは、手に入りやすいベーコンを使用することが多いが、ここはぜひ、「パンチェッタ(生ベーコン)」を使用していただきたい。
パンチェッタとは、豚バラブロック肉を塩漬けにしてから、乾燥・熟成させて作ったもの。ちなみに、それをさらに燻製させたのがベーコンだ。
パンチェッタなら燻製香がしない分、肉とチーズのうまみをよりダイレクトに味わうことができる。

[point5]ボウルの中でパスタソースを絡ませる

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日本のカルボナーラはフライパンの中で卵やソースを和えるレシピが多いが、本場イタリアのレシピはダマができやすいので、ボウルに移してからパスタソースを絡めるのが成功法。
火の通りが穏やかになり、卵が固まるのを防いでくれる。

[point6]黒コショウをたっぷり振りかける

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そもそもの“カルボナーラ”というネーミング。元となったのは、イタリア語で炭を意味する“carbone (カルボーネ)”だ。なぜ「炭」という言葉が入るのかというと、諸説あるが、「炭のように黒々するほどたくさんの黒コショウを入れるから」「炭焼き職人が仕事の合間に作るのをイメージして名付けられた」などと言われている(※諸説あります)。
いずれにしてもポイントとなるのは、粗挽き黒コショウをゴリゴリとたくさん削りかけること。これもカルボナーラの醍醐味のひとつといえる。

本場イタリアの「カルボナーラ」の作り方を詳しく紹介!


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それではさっそく、作り方を詳しくご紹介しよう。
本場の味に近づけるために、守ってほしいポイントはさきほどの6つ。ぜひすべての材料を揃えてから作ってほしいが、もし手に入らない場合は、リガトーニを他のショートパスタに、ペコリーノ・ロマーノをパルミジャーノに、パンチェッタをブロックベーコンにするなどして代用してもOK。

材料(2人分)

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・ニンニク … 1片
・パンチェッタ(塊) … 100g
・ペコリーノ・ロマーノ(塊) … 60g
・卵黄 … 4個分
・オリーブオイル … 大さじ1
・リガトーニ … 150g
・塩 … 適量
・粗挽き黒コショウ … 大さじ1

作り方(調理時間:25分)

① ニンニクは皮をむいて包丁で潰す。パンチェッタは2cmの角切りにする。ペコリーノ・ロマーノはチーズ専用(なければおろし金で代用)のおろし金ですりおろし、大さじ2は飾り用に取り分けておく。

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② ボウルに卵黄とペコリーノ・ロマーノを入れて混ぜる。

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③ フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で香りが立つまで熱し、パンチェッタを加えて中弱火でこんがりと焼き目をつける。焼き色がついたらニンニクは取り除いておく。

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④ 鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯の量の1%の塩(分量外)を入れ、リガトーニを入れて指定された茹で時間の1分前に引き上げる。この時、茹で汁を100ccほど残しておく。(ソースとパスタを混ぜ合わせるときに使用する)

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⑤ ②のボウルに③を脂ごと加え、④で茹でたリガトーニを加えて卵黄が固まらないように素早く混ぜ合わせる。水分が足りなければ、茹で汁で調整し、塩分が足りなければ塩で味を調整する。

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⑥ 器に盛り、飾り用のペコリーノ・ロマーノを振って、粗挽き黒コショウをたっぷりとかければ完成。

超濃厚な本場のカルボナーラが完成!

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ひと口食べれば、いつものカルボナーラとの違いに驚くはず! うまみと塩気がぐんと効いていて、パスタというよりもおつまみに近いのだ。
その理由は、生クリームを入れない分さらに濃厚に仕上がることと、塩気の強いチーズやパンチェッタによって、味の輪郭がはっきりとするため。芳醇なペコリーノ・ロマーノの香りが口いっぱいに広がって、クセになるおいしさだ。

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パスタやチーズ、肉など馴染みのない食材も多いかもしれないが、作り方自体はとっても簡単。イタリアで古くから親しまれている本場の味を、ぜひ一度堪能してほしい。

【レシピ作者プロフィール】
レシピ制作:フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
HP:http://foodcreativefactory.com/
Twitter:https://twitter.com/fcf_staff?lang=ja
Instagram:https://www.instagram.com/foodcreativefactory/

この記事の筆者:dressing編集部


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