スイーツは食器で決まる。喫茶店『木と根』に学ぶ、かき氷の極意
雪のようなふわふわな氷に、甘酸っぱい果実のシロップをたっぷりかけて作るかき氷で知られている喫茶店『木と根』。ここでしか味わえない贅沢スイーツに、毎日多くのお客さんが全国から多くの人が足を運んできます。そんなお店が手がける看板メニューから学ぶ、この夏におすすめしたいかき氷の極意をお店の魅力とともにたっぷりご紹介♡
スイーツは、食器で決まる。
お気に入りのチョコレートや
お世話になっている人から頂いたビスケット。
せっかくなら、素材を1番美味しく見せるように
ディスプレイしてみたい。
■喫茶店『木と根』に学ぶ。
京都府、四条。
そんな想いをカタチにしている喫茶店が、関西にありました。
味はもちろん、見た目の美しさが多くの人を引きつけていることで有名な『木と根』。
看板メニューであるかき氷を味わう極意とともに
お店の魅力をたっぷりご紹介します。
▷ What's 木と根 ?
京都府の四条駅からほど近く。
ゆっくり、のんびり歩いていると
ぬくもりたっぷりの生成り色の扉と
小さな看板がお出迎えしてくれます。
初めて訪れた感じがしないような
アットホームなぬくもり感・・♡
柔らかいお店の外観に
緑が映える自然たっぷりの喫茶店。
■看板メニューのかき氷
そんな木と根のふんわり柔らかい氷と
甘酸っぱい濃厚な果実シロップをたっぷり使ったかき氷が
今回の主役。
暖かみ溢れるお店の看板メニューに学ぶ、
この夏にぴったりなかき氷の極意、ご紹介します・・♡
→→ 木のぬくもりを、感じて味わう。
食材の美味しさを思う存分引き出すために。
喫茶店では木のスプーンを使っています。
舌に乗せたときに、氷とシロップが程よく混ざり合うように。
食べる人のことを考えたお店ならではの小さな気配り。
ちょこんと乗せれば
それだけで絵になるスイーツ。
京都ならではの和テイストを含んだ
高級感のあるひんやりスイーツ。
→→ 360度、どこから見ても美しい。
せっかく味わうなら、五感で楽しんでもらいたい。
そんな想いから、木と根のかき氷は360度、どこから見ても
美味しそうな美しい盛りつけに。
甘さがギュッと詰まった果実のカラーが
優しく溶け合う・・♡
涼しげな色合いと盛りつけは、
暑い夏にもぴったり。
ずっしりとしているのに
しつこすぎない見た目がプロの技。
→→ ほうじ茶で、ほっと一息。
そんな京都の喫茶店ではひんやり冷たいかき氷と
美味しいほうじ茶が楽しめることでも知られています。
ちょっぴり涼しくなった後には
ほろ苦いほうじ茶をひとくち。
甘酸っぱい夏のスイーツも、
ほうじ茶がさらに甘さと美味しさを引き立たせる。
お店ならではのぬくもり感溢れる食器で
どうぞ、めしあがれ♡
→→ 旨さを引き立てる、底の浅いまーるいお皿。
贅沢に盛られたかき氷。
素材を邪魔しないディスプレイには、
生成りの食器が使われていました。
優しい味の氷と相性ぴったりな
底の小さな丸いお皿が
フォルムを美しく見せてくれる。
溢れるようなシロップがしたたる感じも
小さい器だからこそ。
あれこれ頼んで大好きな人とシャアする楽しさも、
愛らしい食器のおかげ・・♡