
大分県発「アナゴ料理専門店」が新規オープン
東京の下町・浅草のアナゴ料理専門店『あな太郎』の新店が『初代あな太郎』として、2017年6月30日に田端にオープンした。お店を開いたのは、『あな太郎』の創業者である宮良洋成さん。宮良さんは、もともと大分県で寿司職人として働いていた経歴を持つ。日々たくさんの魚をさばく中で、ある時、大分の名産の一つでもあるアナゴをおろして刺身として食べてみたら、驚くほどおいしかったという。「そのおいしさをお客さんたちにも味あわせてあげたい」と一念発起してアナゴ料理専門店をオープンすることを決めた。

「アナゴの刺身は、ふぐに似ていてコリコリとした食感をもちながら、ヒラメのえんがわを上品にしたような味わいといえば分かりやすいかな。まぁ、今までに出逢ったことのないような味わいだよ」と宮良さんは評する。
「よくアナゴの刺身はくさいと言われるけど、さばき方によって味わいがぜんぜん違うんだよ。背骨を傷つけないように気を付けてさばけば、本当にうまい。試行錯誤して色んなさばき方を試してみて、やっとお客さんにも出せるようになったんだ」と職人気質の宮良さんは言う。
毎日、大分県の豊後水道で育つ天然アナゴを仕入れて刺身で食べる

『初代あな太郎』では、毎日生きたままのアナゴを仕入れ、提供する直前でさばくため新鮮な刺身として出すことができるのだ。

噛めばかむほど甘みがでてきて、甘醤油がその味わいをさらに引き立ててくれる。今まで食べてきた天ぷらのアナゴや煮アナゴからは想像もできない食感と味わいに、これがアナゴなの⁉ と驚きを隠せない。
ふんわりやわらかいアナゴに変身の「あなご鍋」はオススメ

アナゴは、煮ることでふんわりとやわらかい食感になり、さらに甘みも増す。こちらは柚子胡椒をつけていただくのがオススメ。刺身との味の食べ比べを楽しみたい。
唐揚げや豊後牛など大分県の名物料理もバラエティ豊かにラインナップ

天ぷらだからと言って、天つゆでいただくのではなく、辛子を溶かしたポン酢でいただくのが大分流。


夜は、アナゴ料理と大分の郷土料理をアラカルトで楽しむのもよし、アナゴ尽くしのコース料理を楽しむのもよし。どちらも、大分県の新しい魅力に触れられる機会になるだろう。

【メニュー】
あなご刺身 1,000円
炙りあなご 1,380円
あなご肝焼き 680円
大分鶏天3個 400円
阿蘇山溶岩焼き 豊後牛 2,680円
あなごコース 3,980円
※価格は税抜
初代あな太郎
〒114-0014 東京都北区田端3-3-11 天野ビル1F03-5834-8854
11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30~23:00(L.O.22:00)
水曜

この記事の筆者:千葉泰江(ライター)
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