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天然「アナゴの刺身」がレアすぎる! アナゴひと筋30年のプロが開いた「アナゴ料理専門店

時刻(time):2017-10-30 18:36源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
大分県発「アナゴ料理専門店」が新規オープン 東京の下町・浅草のアナゴ料理専門店『あな太郎』の新店が『初代あな太郎』として、2017年6月30日に田端にオープンした。お店を開いたのは、『あな太郎』の創業者である宮良洋成さん。 宮良さんは、もともと大分県で寿司職人として働いていた経歴を持つ。日々たくさんの魚をさばく中で、ある時、大分の名産の一つでもあ
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大分県発「アナゴ料理専門店」が新規オープン

東京の下町・浅草のアナゴ料理専門店『あな太郎』の新店が『初代あな太郎』として、2017年6月30日に田端にオープンした。お店を開いたのは、『あな太郎』の創業者である宮良洋成さん。

宮良さんは、もともと大分県で寿司職人として働いていた経歴を持つ。日々たくさんの魚をさばく中で、ある時、大分の名産の一つでもあるアナゴをおろして刺身として食べてみたら、驚くほどおいしかったという。「そのおいしさをお客さんたちにも味あわせてあげたい」と一念発起してアナゴ料理専門店をオープンすることを決めた。

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東京でも、アナゴを食す文化はあるが、多くは天ぷらか煮アナゴとして食べるのが一般的。アナゴの刺身というのは、アナゴ好きでも食べたことがない人が多いのではないだろうか。

「アナゴの刺身は、ふぐに似ていてコリコリとした食感をもちながら、ヒラメのえんがわを上品にしたような味わいといえば分かりやすいかな。まぁ、今までに出逢ったことのないような味わいだよ」と宮良さんは評する。

「よくアナゴの刺身はくさいと言われるけど、さばき方によって味わいがぜんぜん違うんだよ。背骨を傷つけないように気を付けてさばけば、本当にうまい。試行錯誤して色んなさばき方を試してみて、やっとお客さんにも出せるようになったんだ」と職人気質の宮良さんは言う。

毎日、大分県の豊後水道で育つ天然アナゴを仕入れて刺身で食べる


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こちらで提供するアナゴは江戸前ではなく、大分県の豊後水道で育つ天然のアナゴ。九州産のアナゴは、江戸前アナゴに比べて小ぶりだが、小骨が少ないのが特徴。そして、一般的にアナゴは雑食のため身にくさみがでてしまうのだが、豊後水道で育つアナゴは、砂地で育ち食べるものが限られているためくさみがなく、真っ白な身のアナゴに育つのだという。

『初代あな太郎』では、毎日生きたままのアナゴを仕入れ、提供する直前でさばくため新鮮な刺身として出すことができるのだ。

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そうと聞いたらまず食べてみたくなるのが「あなご刺身」(写真上)だろう。合わせるのは九州産の甘醤油。口に入れるとたしかにふぐのようなコリコリとした小気味のいい弾力を持ちながら、味わいは繊細そのもの。

噛めばかむほど甘みがでてきて、甘醤油がその味わいをさらに引き立ててくれる。今まで食べてきた天ぷらのアナゴや煮アナゴからは想像もできない食感と味わいに、これがアナゴなの⁉ と驚きを隠せない。

ふんわりやわらかいアナゴに変身の「あなご鍋」はオススメ


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コース料理のメインとして人気なのが「あなご鍋」。醤油ベースのだしに大分県の名産・どんこしいたけ、白菜、春菊、ネギなどの野菜と豆腐、そしてアナゴを入れた一品。

アナゴは、煮ることでふんわりとやわらかい食感になり、さらに甘みも増す。こちらは柚子胡椒をつけていただくのがオススメ。刺身との味の食べ比べを楽しみたい。

唐揚げや豊後牛など大分県の名物料理もバラエティ豊かにラインナップ


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アナゴ料理の他にも大分県の名物料理も外せない。大分県は鶏肉の消費量全国No.1であり、唐揚げ専門店が多い県としても知られているが、大分市内や別府近辺では鶏の天ぷら「鶏天」が主流だ。

天ぷらだからと言って、天つゆでいただくのではなく、辛子を溶かしたポン酢でいただくのが大分流。

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また、ブランド牛の産地でもある九州だが、東京ではなかなか流通しない豊後牛の阿蘇山溶岩焼きも看板の一つ。ほどよくサシが入り、甘みがあるA5ランクの豊後牛を阿蘇山の溶岩の遠赤外線で焼き上げる一品。

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牛肉のうまみが存分に引き出され、豊後牛の甘みがさらに引き立ち、口の中でとろけるよう。

夜は、アナゴ料理と大分の郷土料理をアラカルトで楽しむのもよし、アナゴ尽くしのコース料理を楽しむのもよし。どちらも、大分県の新しい魅力に触れられる機会になるだろう。

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気軽に大分の郷土料理に触れてほしいと現在はランチの営業も行っており、アナゴ丼や、鶏天、チキン南蛮の定食も提供している。アナゴの新しい食べ方を教えてくれる『初代あな太郎』。食べてみなければ分からない魅力がアナゴにはある。

【メニュー】
あなご刺身 1,000円
炙りあなご 1,380円
あなご肝焼き 680円
大分鶏天3個 400円
阿蘇山溶岩焼き 豊後牛 2,680円
あなごコース 3,980円
※価格は税抜

初代あな太郎

〒114-0014 東京都北区田端3-3-11 天野ビル1F
03-5834-8854
11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30~23:00(L.O.22:00)
水曜
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http://anataro.jp/index.html

この記事の筆者:千葉泰江(ライター)


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