
パリで大人気の「トリュフ専門店」が日本にやってきた!
世界三大珍味の一つとされ、「黒いダイヤモンド」とも呼ばれる高級食材トリュフ。名前を聞けば、その香りを思い浮かべることができるほど、芳醇な香りが魅力的な食材だ。そのトリュフをカジュアルに楽しめる店「Artisan de la TRUFFE Paris(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)」が六本木ミッドタウンに7月14日オープンした。
本店はパリの老舗デパート「ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)」内にあり、上質なトリュフを堪能できる店としてパリでも大人気だ。日本初進出の旗艦店舗としてオープンした六本木ミッドタウン店は、メニューから内装までパリ本店そのままを再現している。

黒いタイルや壁面に鏡を使った内装はモダンでシック。テーブルに飾られた、ゴツゴツした黒いランプはトリュフを模したものだとか。パリらしいエスプリを感じる。
パリ本店との違いは、なんといっても、より本格的な料理が楽しめるところにある。
シェフを務める佐藤茂樹さんは、『HÔTEL DE MIKUNI(オテル・ドゥ・ミクニ)』本店で10年間腕を磨き、渡仏後、「マンダリン オリエンタル 東京」にあるフレンチレストラン『シグネチャー』で経験を積むなど若いながら実力派のシェフだ。

料理を盛りつける器も、パリ本店の了承を得てオリジナルを用意するほどのこだわりぶりだ。
ふわっふわの卵に芳醇な香りがたまらない「トリュフをたっぷり使ったスクランブルエッグ」

卵はトリュフと抜群に相性の良い素材。ふわふわの卵にフワッと鼻に抜けるトリュフの芳香がたまらない。スライスされたふんだんなトリュフになんとも豊かな気分になれる。

「きちんとした料理を作りたい」という佐藤シェフのこだわりが、シンプルな料理にこそ生かされていると実感できる一品だ。

トリュフとマデラ酒で作るソース・ペリグーは肉料理の王道ソース。トリュフ専門店ならではの贅沢な味わいを堪能したい。

ボネとは、チョコレートを使ったイタリアの伝統的なお菓子。スライストリュフで飾られている他、生クリームにもトリュフをしのばせ、トリュフペーストが添えられている。まさにトリュフづくしのデザートだ。
トリュフにも旬がある! 四季折々のトリュフをカジュアルに楽しもう

例えば、サマートリュフは香りが主張しすぎず、トリュフとは合わないと言われるシトラスやレモンといった食材にもマッチする。初秋から出回る秋トリュフは、より香りが濃厚になり、断面もサマートリュフより濃い色になる。
また秋には、イタリア、アルバ州でとれる白トリュフも登場。黒トリュフより希少と言われ、品の良い香りが特徴だ。
冬トリュフは、さらにぐっと香りが増し、希少性も高く、より贅沢な食材となる。スペシャルなクリスマスディナーには欠かせない存在だ。
四季折々のトリュフをカジュアルに楽しめるのも同店の魅力のひとつだろう。

「デザートでそのおいしさを知ったお客様がお買い上げになることがよくあります」と佐藤シェフ。アイスクリームにかけたり、ラムやブランデーに入れたりと、香りを楽しむことができる。
いずれの商品もライセンス契約を結んで販売しているため、価格が現地価格とほぼ同じで、とてもリーズナブルになっている。

トリュフが持つ多彩な魅力を堪能してみてはいかがだろうか。
【メニュー】
トリュフをたっぷり使ったスクランブルエッグ クラシックスタイル 1,500円
リコッタチーズとセップ、トリュフを贅沢に詰め込んだラヴィオリ 2,200円
トリュフにまみれたボネ 1,300円
コース
ランチコース 1,800円、2,500円、3,700円
ディナーコース 4,800円、6,000円
※価格は税抜き
※価格は変更予定あり
※テーブルチャージ料として別途1人につき300円
Artisan de la TRUFFE Paris(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス1F D-011803-5413-3830
平日11:00~15:30(L.O.14:30)、17:30~23:00(L.O.22:00)/土日祝11:00~23:00(L.O.22:00)
無
http://artisandelatruffeparis.jp/
この記事の筆者:小田中雅子(ライター)
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